東京マラソン2021 〜アラフィフの挑戦〜

46歳初フルマラソンチャレンジ!

アラフィフおばばの10年の走行歴・序

始まりは2010年ごろ。

当時35歳。

「太ってきたから手っ取り早く流行りのジョギングでもしてみるか」

というきっかけでした。

最初は、ランニングの知識もなく

家にあったクロックスを履いて、

自転車で10分の職場への道のりを走ってみました👀

300mくらいで苦しくて歩きましたw

クロックスじゃ走りにくいからスニーカーでも買うか〜とネットで調べると

ランニング専用のシューズが必要なことを知りました。

銀座のABCマートで、スタッフのお姉さんに相談しながら

ニューバランスの初心者向けランニングシューズ、紺と蛍光黄色のシックなものを購入。

履いてみて抜群のクッション性に驚愕!

走りやすくて、職場への道のり約2kmはラクラク走れるようになりました。

ネットで調べて、ウエアも速乾性のものを揃えました。

当時、日本橋蛎殻町という下町に住んでいて、

休みの日は、すぐ近くの隅田川テラスという川沿いの遊歩道に走りに行きました。

隅田川大橋から両国橋までの往復。これで約5km。

当時はまだ、ちょっと運動すればすぐ体脂肪が落ち、体調良く痩せたのと、

少しずつ遠くまで行けるようになってきて

走るのが楽しくなってきました。

それから皇居ランデビュー。

2周で10Km。

なんだか1人前になった気分になりました。

ランニングアプリの10Kmバーチャルレースなんかにも参加するようになりました!

 

そして、初のリアルマラソン大会は

2017年の第2回目黒シティラン!

10Kmのレースでした。

スタート地点での高揚感、スタートの号砲、

巨人軍の原監督がスターターで

なんとも言えないお祭り気分に酔いしれましたw

コスプレしてる人や、沿道からの温かい応援、

走っている間も、辛いというより

「なにこれめっちゃ楽しい!」。

1時間5分でゴール!

 

そして

ハーフマラソンデビュー!

しかも海外w

2018年のバリマラソンでした。

もともとバリ島は旅行で行ってハマり、

しばらく移住していた島でした。

なので言葉文化の壁もなく、なかなかスムーズに参加できました。

沿道にはバリ島の文化(踊りやガムラン)の応援団がいっぱいいて、

美しい南国の田園風景のなかを楽しく走ることができて

無事完走!

写真を撮ったり観光(?)半分だったので

タイムは2時間30分以上w

良い思い出になりました。

 

ほかに思い出深いのは、職場の先輩に誘われて参加した、

コースの半分以上が激坂の、山梨のハーフマラソン大会。

走り終えたらワイン飲み放題、というのに釣られて参加。

激坂ハーフマラソンは2時間30分でゴール。

最後の2Kmは足が攣ったりガクガクで

ゴール後は生まれたての子鹿になりました。

 

でも21Kmも自分が走れるようになるなんて!

海外マラソンいろいろ行ってみたい!

そうしてズブズブハマって

いたのですが。

 

コロナ禍に自分の入院手術に経済破綻(?)にと

いろいろあって

2020年〜2021年にかけて全く運動もしなくなりました。

そして今回、毎年例年で申し込み、お約束のように落選する東京マラソンに応募。

落選前提でしたが、海外枠がなくなったせいか

当選しやすかったのか?当選してしまうというw

 

そういうわけで、そろそろコロナもワクチン始まったし、

またあのワクワク高揚感を感じたいかも・・・と思い、

1年以上ゴロゴロして5kg肥えた身体からは

かなり困難な道のりですが、

初フルマラソン、それを東京マラソンデビューしてみたいと思い、

モチベーションアップのためにブログ開設したというわけです。

 

出来るだけ全部書こうと思います!

 

前がん病変の切除をしたのですが

とりあえず、病理でも明らかながん細胞はなく、

断端も陰性でした。

命拾いしたからには頑張ってみよう!

神様ありがとうございます!

 

みててね!